住宅事業建築主基準(トップランナー基準)
サンプランの住まいは、「住宅トップランナー基準」対応で、「快適」「省エネ」「経済的」な住まいです。
サンプランの住まいは、「住宅トップランナー基準」対応で、「快適」「省エネ」「経済的」な住まいです。
トップランナー基準とは年間150戸以上の建売戸建住宅を供給する大手住宅事業者が対象となり、新築する戸建住宅について地球温暖化防止の観点から、目指すべき省エネ性能の水準と目標年度を定め、住宅の断熱性と冷暖房設備や給湯・換気・照明など、設備機器の一次エネルギー消費量を規定値以下に削減する基準のことです。
サンプランの年間販売棟数は対象基準に届いてはいないものの、省エネルギー性についても断熱材や窓など省エネ性能に影響を与え、次世代省エネルギー基準(平成11年省エネルギー基準)を満たす建材を標準仕様とすることで先進の住宅トップランナー基準に対応しております。
トップランナー基準の要件
住宅が省エネ基準を満たす外壁や屋根を装備していることが求められ、以下の条件を満たした住宅のみトップランナー基準と認められます。
断熱材には、高性能グラスウールを採用。この繊維をさらに細かく、さらに多くの繊維を絡み合わせることで、より高い断熱性能を実現しています。
窓にはアルミ樹脂のハイブリッドサッシ+Low-E複層ガラスを採用。高い断熱性能を実現し、次世代省エネルギー基準に適合しています。
玄関、廊下、トイレ、洗面脱衣室等の共用スペースの照明は、LED照明を標準採用しました。白熱灯や蛍光灯と比較し長寿命で省エネです。
省エネ基準を超える高い断熱性能を持つ外壁や窓を備えた住宅は、それだけでトップランナー基準を満たす住宅と判断されます。
トップランナー基準の尺度となる省エネ基準は、断熱性を表す「熱損失係数(Q値)」と気密性を示す「相当すき間面積(C値)」によって判断されます。
地域によって気候条件が異なるため、日本全国をⅠからⅥの地域に分け、その地域区分ごとにQ値やC値の基準値が定められています。